Kyusha.net

最近のDATSUN関連やセダン関連の新しいコンテンツはお店の方(DATSUNFREAX, FUELL, BRUCOなど)のサイトにUPしています。それ以外の一般的なメンテ関連やBLOG的なコンテンツはKyusha.netというプロジェクトサイトに引き続き掲載しています。Kyusha.netでは写真やコメント投稿、オークション、イベント情報などの機能も作ってみました。スマホ画面にも対応するレスポンシブデザインで車がいじれないときの暇つぶしをイメージして作成しています。是非一度アクセス&日常的に利用して盛り上げていただいたら大変励みになります。よろしくおねがいします。こちらのサイトの旧コンテンツも少しずつリダイレクトしています。



まえのまえがき 

今や、必要にして充分な性能の車を驚くほど手ごろな値段で手に入れることができる時代になりました。かつては超高級車にのみ許されたような快適装備も、気が付けば軽自動車・商業車問わず広く装備されています。ところが、皮肉な話ですが身近に高性能車がありふれるようになった結果、クルマは希少価値をもった”憧れの的”というよりは、便利な日用品になってしまいました。同時にコンピュータの進化や技術の高度化はクルマをブラックボックス化しました。CPUとセンサによる制御や自己診断能力は昨今ますますきめ細かくなってきており、オーナ自らはもはやバッテリにさえ、うかつにさわることができません。一部高級車ではオイル交換さえCPUリセットを行うように指示されているとか。こうなってくるとなかなか素人には手が出しにくいものがあります。整備はプロに任せて、オーナは余計なことせずに、運転と洗車だけしているのが一番無難という風潮もやむなしです。

一方で、1970年代くらいまでに製造された車は少々状況がことなります。電子制御に頼ることができなかった分、自然界の物理法則を巧みに利用した素朴で美しいメカニカルな機構が駆使され、機械としての魅力を讃えています。その機能の多くの部分は素人でも感覚的に原理を理解して、メンテナンスすることが可能ですし、またそうすることがオーナシップ(オーナのたしなみ)として求められます。面白いと感じるか、面倒と感じるかは別にして、単純で同時に繊細なメカであるだけに、その整備、調整の如何が分かりやすくコンディションに現われます。私自身は、そんな経験を通して、自分で納得のいく理由で車がこわれたり、直ったり、調子良くなったりすることの痛快さを知りました。

別に歴史的名車である必要はないし、フルチューンエンジンである必要もありません。身の丈にあったくるまをしっかりとメンテして乗りこなす。プロの技術に最大限の敬意を表しつつも、自分でできるところは自分で整備してみよう、してみたい。結局、そういう向き合い方が一番カッコいいのではないかと思うようになりました。やせ我慢と言われればそれまでですが、そこでは”カッコいいクルマ”かどうか、よりも”クルマとのカッコいい付き合い方”をしているかどうか、が問われます。ショップで組んだ大径のディスクロータもいいですが、自分で分解・オーバホールして本来のフィールを取り戻したノーマルブレーキはその100倍クールだったりします。唯一の難点は他人からみるとただのノーマルブレーキだということだけです。。。

地味なのか、大それた野望なのかはわかりませんが、実践してみた人だけが得られるそんな”やせ我慢”の境地と喜びを何とかして世間様と分かち合うことができないだろうか。そんな使命感に突き動かされてこのサイトを作ることにしました。(というとちょっと大げさですね。。。)もう少し正直に分かりやすく言うと、結婚もして、子供もできて、仕事も忙しくなって、なかなか好き勝手に車をいじりまわすこともできなくなったので、実作業ができないときの密かな自己満足の発露としてこのサイトを作ることにしました。。。(全然ちがいましたね。)

兎にも角にも、かくしてサイトの中身は自分と同じ疑問や問題につきあたっている人はきっといるだろうという独断・独善のもとに成り立っています。 また、育児や仕事が忙しいと1ヶ月でも半年でも平気で放置されることがあります。

最後に、その場その場の個人的興味のおもむくままに、コンテンツの内容や方向性がとっちらかっている点はご容赦ください。